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地方議員連絡協議会

札幌・石狩地方議連が第21回定期総会・研修会を開催【平成20年8月29日】

 札幌・石狩地方議員連絡協議会の第21回定期総会・研修会が8月29日、ホテルニューオータニ札幌で開かれました。当日は75名の会員議員が出席し、平19年度の活動報告や決算報告が了承された後、平成20年度の活動方針を決めました。


 総会では鈴木健雄会長(札幌東区選出市議)が「北海道洞爺湖サミットも成功裏無事終了し、北海道の魅力をこれからますます世界に発信し、活性化しなければなりません。そのためにはそれぞれの議会議員の皆さんの努力が必要です。また、来たるべき衆議院総選挙では会員の結束と連携で必勝めざして頑張りましょう」とあいさつ。来賓の原田裕道地方連絡協議会幹事長は「政治情勢が不透明な今、わらわれ地方議員連絡協議会の目的は情報の交換の場と自民党を中心とする保守勢力の拡大です。次期総選挙での一層ご支援・ご協力をお願いし皆さまの奮闘を期待します」と祝辞を述べました。

 続いて議事に入り、①衆議院総選挙で、自民党はじめ保守系議員の当選に向け、それぞれの市町村で総力を上げて取り組む②北海道に関連するテーマを選定し、研修会を開催するとともに情報交換の場を選定③北海道地方議連などの各種主要政策関係資料等を各会員に迅速に提供などを盛り込んだ20年度活動方針を決めました。

 研修会では北海道企画部振興部の成田一憲部長が「地方分権と北海道の課題」と題し、地方分権の目指すものや道州制、市町村合併、支庁制度改革について講演。参加者は熱心に聞き入っていました。