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地方議員連絡協議会

地方議連が第25回定期総会を開催【平成26年7月4日】

   北海道地方議員連絡協議会の第25回定期総会・研修会が7月4日、札幌グランドホテルで開かれ、来春の統一地方選挙の完勝に向け、万全の体制を構築することを決めました。



   定期総会には、全道で活躍する地方議員約120人が出席。冒頭、会長の竹内英順道議(上川管内選出)が「来年の選挙に向けて一致団結し、なんとしても勝たなければいけない。地域のさらなる発展のために汗を流していきたい」とあいさつしました。2013年度の経過報告の後、研修調査活動の強化、統一地方選挙の完勝などを盛り込んだ2014年度の活動方針を承認しました。


   続く研修会には、自民党憲法改正推進本部本部長代理を務める中谷元・衆議院議員が講演。政府が7月1日に閣議決定した集団的自衛権について「急激なアジア情勢の変化などを受け、日本に必要な自衛権を再整理した。憲法解釈の基本的考え方は変わっていない。国民の命、国家の平和、領土を断固として守る国家をつくりあげていきたい」と述べました。

   講演終了後の質疑応答では、出席した議員から集団的自衛権をわかりやすく説明するためのツールの提供を求める声が上がるなど、活発な議論が行われました。