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自民党道議会の仕組み



 道議会は、道民生活にかかわるさまざまな案件を効率的に調査・審議するため、次のようなしくみとなっています。

定例会と臨時会

 道議会には、定期的に開かれる「定例会」と必要に応じて開かれる「臨時会」があり、いずれも知事が召集します。  定例会は、年4回開かれ、道政の方針、予算などの重要な事項について審議・決定します。  臨時会は、特に緊急な事案が生じたとき、又は議員定数の4分の1以上の議員から請求があったときに召集されます。


本会議と委員会

 全議員で出席して開かれる会議を「本会議」といい、議会に提出された議案の議決は、全て本会議で行われます。  数多くの議案・請願などを十分に審議するために、本会議の議決に先立って、専門的かつ詳細に審査する「委員会」が設けられており、道議会には、次の委員会が設置されています。


議会運営委員会

常任委員会

  • 総務委員会
  • 総合企画委員会
  • 環境生活委員会
  • 保険福祉委員会
  • 経済委員会
  • 農政委員会
  • 水産林務委員会
  • 建設委員会
  • 文教委員会

特別委員会

  • 産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会
  • 北方領土対策特別委員会
  • 新幹線・総合交通体系対策特別委員会
  • 道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会
  • 少子・高齢社会対策特別委員会
  • 北海道洞爺湖サミット推進特別委員会

予算特別委員会

  • 決算特別委員会

議会運営委員会

 議会の円滑な運営や会議規則に関することなどを協議・審査するために設けられてます。


常任委員会と特別委員会

 「常任委員会」は常時設置されている委員会で、本会議から付託された議案や請願などを審査・調査します。道の仕事を部局ごとに分けて、 9つの委員会が置かれ、議員は必ずいずれかの委員会に所属しています。

 「特別委員会」は、特定の案件について審査・調査するために必要があるときに設けられ、その案件の調査が終了すれば委員会はなくなります。