飲酒運転の検挙件数は近年増加傾向にあり、根絶に向けた決意を改めて道民と共有する必要がある。見解を伺う。警察職員への相談にもかかわらず、特殊詐欺被害を防げなかった事案は、道警として重く受け止めねばならない。新年度に向けた警察行政推進の考えを伺う。
週末の一斉取り締まりや、関係機関などと連携した広報啓発活動、飲酒運転車両目撃時の110番通報の呼びかけなどを進める。複雑多様化する治安課題に迅速・的確に対応する体制見直しを図る中で、架空料金請求詐欺被害を未然に防止できず重く受け止めている。再発防止を図るとともに、組織の総合力を発揮した取り組みを職員一丸で推進し、治安の維持に取り組む。